8・15札幌

8月15日敗戦の日。
1200万人以上を死に追いやった太平洋戦争の最高責任者であった天皇は、何の謝罪もなく免責され生き延びた。
天皇が生き延びた事によって戦争責任は糊塗され、今日まで間違った歴史観を国民に植え付けてきた。
今の内閣もしかり。誰も責任をとらない国になってしまった。
原爆を2発も落とされたこの国が、とうとう原発事故をおこし、核廃絶世界会議の参加も拒否している。
この国が声を上げなければ、誰が訴えると言うのでしょう?
コロナ禍の中、国会も開こうとせず、どこまでも逃げ続ける現政権にはうんざりです。
日本がアジア諸国に行った残虐な殺戮は、未来の子供たちのためにも、しっかりと伝えていかなければなりません。
嘘の上塗りによって誤った歴史観、「修正」と言う言葉を使い更に歴史を捻じ曲げようとする歴史修正主義を正し、世界平和を願う真の教育を始めからやり直すべきです。
そして、米国との不平等な地位協定を解消し、真の独立国家として、再出発する事を切望します。
POE      

8月15日(土)アジア・太平洋戦争犠牲者の市民による追悼集会
11:00~
札幌大通り公園3丁目交差点
主催:日本の戦後責任を清算するため行動する北海道の会
協賛:北海道行動実行委員会