1923年9月1日11:58’関東大震災

被害者は韓国・朝鮮人と言葉に方言があった日本人、運動の人々、中国人労働者もいました。
太平洋戦争では最高責任者である天皇は何の謝罪もなく、米国に命乞いをして免責され生き延び、国家権力が行ってきた様々な歴史的蛮行は伝えられず風化し、事実は歪曲され、日本は誰も責任をとらず、また戦争の出来る劣等国になってしまいました。特に今日、都知事の小池百合子氏には大変失望しています。
私たちは真実をうやむやにされ、上から完全にControlされ、ロボット化してしまったのか?常に誰かをイジメの対象として作り上げてきたこの国の残忍な政策を終わらせなければならないと強く思います。

以前、友人の紹介で日本人従軍慰安婦の墓がある房総に行って来ました。
明治時代から国の商売道具として、女性が世界中に売られていた事実を知り、慰安婦問題は戦中の日本対韓国・朝鮮、中国やオランダなどの外国との問題ではなく、戦前から唐行きさんとして売られた女性、国籍を超えた、現代を生きる私たちの問題でした。国家間の政治的対立に利用される事なく問題を共有し、人として、愛し合える人間関係をつくり上げていかなければなりません。
また関東大震災において、軍隊、警察、そして民衆による虐殺の中、朝鮮人を守った日本人もいました。安房(現、千葉県南部)では、全半壊・火災焼失した家屋が98%にも上る中、郡長が「朝鮮人を保護せよ」と提示し、忌まわしき事件は起こらなかったそうです。私たちはいつでも、加害者にも被害者にもなるのです。
むごくも惨殺された多くの魂が私たちに、今、問いかけるもの。
それは、間違った情報や偏見、そして人としての尊厳を見失って、人権を踏みにじり殺めてしまう事の恐ろしさです。

千葉県鴨川にある長興院には、日帝時代に済州島から渡って来た海女さんの墓が、日本人の墓と共に仲良く混在していました。これこそが自然で、あるべき姿だと思いました。
家族、兄弟・姉妹が普通に暮らせる時代を取り戻す、同化ではなく個を尊重する。
1人の人間として、自分自身の考えを持ち、愛し合える時代を築いていきましょう。
日本人の母をもつ私にとって、この追悼は意義深く忘れてはならない日です。
2020年9月1日
                             POE
アルバム WHO CAN SAVE THE WORLD? から「もし川が話せたら」
https://soundcloud.com/poe-pak/4vhmg1b0ltcz?in=poe-pak/sets/who-can-save-the-world

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